Kurumiさん 有給インターンシップ体験談
インターン生の一日 Kurumiさんの場合
~ ECC国際外語専門学校 海外インターンシップコース ホテル専攻編 その② ~
前回の記事から引き続き、ECC国際外語専門学校より有給インターンシッププログラムに参加されているKurumiさんの1日をご紹介します。
Kurumiさんは、現在Copthorne HotelのFood & Beverage(レストラン)部門にてインターンシップされています。
【 1日の流れ 】
朝食シフトの場合・・・・・・・
05:00 起床
06:00 バスに乗り職場へ向かう
06:30 勤務開始
~ レストラン閉店までに15分間の休憩あり ~
10:00 レストラン閉店 片付け開始
12:30 勤務終了後、ランチを取り退勤
夕食シフトの場合・・・・・・・
17:00 勤務開始
~ ディナー終了までに15分間の休憩あり ~
21:00 ディナーやルームサービスの提供終了 片付け開始
22:30 退勤
週に一度、ブレックファーストが終わった後に、ディナーに入るスプリットシフトの日があります。
【 業務内容 】
朝食シフトでは、まずお客様に部屋番号をお聞きして、テーブル番号を伝えます。その他、コーヒーを作ったり、ジュースやビュッフェの料理がなくなっていたら補充をすることがメインの仕事内容です。ルームサービスを提供することもあります。
ディナーは レストランでのサービスが主ですが、ルームサービスにもいきます。 時々グループディナーが入るので、そのときはグループディナーのフルコースのサービスを担当することもあります。
【 職場環境 】
多国籍で、みなさんとっても親切です。仕事を始めた6月よりは英語もだいぶ理解できるようになりましたが、まだまだ難しいこともあります。しかし、スタッフの皆さんは優しく教えてくれ、たくさんコミュニケーションをとることもできています。毎月ゲストからのチップでスタッフ全員で遊びに行く企画があったり、仕事終わりにスタッフとご飯に行ったり、とっても仲が良く楽しい職場です。
【 日本とは違うなと思う事 】
日本では察する文化があるので、ゲストの行動を見て先回りのサービスがあります。しかし、 ニュージーランドでは要望されてから行動することが多いと感じます。
【 日本で活かせると思う経験 】
日本で活かせると思う経験は 、海外のお客様の接し方です。 仕事を始めた頃は どう接するかわかりませんでした。しかし現在では、最初の挨拶からオーダーテイクや支払いまで全てを経験させていただき、たくさんのゲストと関わることができています。日本に帰国し、ホテルで働くことになれば、この経験は、海外のお客様にサービスする時に活かすことができると感じます。
Kurumiさんありがとうございます。
英語でのコミュニケーションは難しい時もあるかと思いますが、親切な同僚に囲まれ、楽しめるようになってきているようですね!
クイーンズタウンはこれからクリスマス、年末にかけて観光のピークシーズンを迎えます。繁忙期に向けて、スキルアップの機会が増えて、楽しみですね。
Kurumiさんが参加された有給インターンシッププログラム、詳細はこちらをご覧ください→ 有給インターンシッププログラム