ニュージーランドの銀行口座開設方法
現地銀行口座開設
ニュージーランドに到着して、まず行いたいのが銀行口座の開設です。
銀行口座を開設するには、口座開設の準備を行い、銀行とのアポイントメントを取る必要があります。
※口座開設の準備については銀行によって手順が異なるため、どの銀行で口座を開設したいかを決めたら、詳細については銀行とご確認ください。
アポイントメントを取ったら、以下に記載の書類を持って当日銀行まで行き、口座を開設します。
開設に必要な書類
① 身分証明
・パスポート原本
・ビザのコピー
② 住所と自分の名前の記載された書類1通(以下からいずれか1つ)
・語学学校に通う場合は、学校でProof of Addressを発行してもらいましょう。
・住所と名前が記載された電話/電気代の請求書
・住所と名前が記載された政府機関からの文書
・住所と名前が記載された家の賃貸契約書
などのような公共機関が発行した書類で、発行から3カ月以内のものが有効です。
ホームステイをする場合は、学校でProof of AddressやGuarantee of Accommodationという書類を作成してもらい、持参いただきます。
③ 口座に預ける現金 ($10程度でOKです)
こちらは銀行口座を有効化する上で必要です。
銀行によって、口座を開設してすぐにキャッシュカードがもらえる銀行と、指定された住所に郵送される銀行があります。
郵送の場合は、届き次第、暗証番号の指定をするためにカードを持ってお近くの支店に行って下さい。
ニュージーランドでは残高などは全てアプリで確認ができるため、通帳は発行されません。
Eftposとは?
ニュージーランドでは現金よりもEFTPOSと呼ばれるデビットカードでの取引が主流です。
こちらを銀行に発行してもらうには、EFTPOSが紐づく銀行口座の開設が必要となります。
現金を受け付けていないカフェやレストランなどもあるので、ニュージーランドでの生活にEFTPOSは必須と言えます。